カメラバッグの選び方|望遠レンズも入るリュックを実際に選んでみた

『カメラのこと』

カメラを始めると、カメラ本体だけでなくレンズや予備バッテリーなど、少しずつ持ち物が増えていきます。

特に望遠レンズを使うようになると、それまで使っていたショルダーバッグでは収納できなくなり、「どんなカメラバッグを選べばいいの?」と悩むことがあります。

私も航空祭で飛行機を撮影するようになり、超望遠レンズを持ち運ぶ必要が出てきたことで、カメラバッグを買い替えることにしました。

そこで今回は、実際に持っていく機材を確認しながら、1気室・2気室の違いや収納サイズ、カメラバッグの種類を比較し、最終的に私が選んだバッグについて紹介します。

これからカメラバッグを購入しようとしている方の参考になれば幸いです。

カメラバッグを選ぶ前に「何を入れるか」を決める

まずは撮影に行く際にどの機材を持って行くのが良いのかを考えてみてください。

私が航空祭での撮影に考えた機材リストです。

ポイントとしては超望遠と望遠を分けて素早く使用できるよう2セット準備。

超望遠レンズでは飛行している戦闘機を撮影する際に、標準~望遠では地上で展示しているものを撮影する際に使用。地上での展示物はスマホでも良いのですが、人が多い際に望遠レンズで寄りたいときに使います。

種類機材
カメラPENTAX K-3 Mark III
カメラPENTAX K-10D
カメラOLYMPUS SH-2
超望遠レンズHD PENTAX-D FA 150-450mm
望遠レンズPENTAX DA55-300mm
標準レンズHD PENTAX-DA 20-40mm
その他バッテリー・充電器など
身の回り品雨具・タオル・飲み物など

カメラバッグにはどんな種類がある?

ショルダータイプ

メリット

  • カメラをすぐ取り出せる
  • 比較的コンパクト
  • 普段使いしやすい

デメリット

  • 長時間持つと肩が疲れやすい
  • 大きな望遠レンズには不向き

リュックタイプ

メリット

  • 両手が空く
  • 重い機材を背負える
  • 長時間の撮影に向いている

デメリット

  • カメラを取り出すまでに少し手間がかかる
  • 荷物が増えると重くなる

キャリータイプ

メリット

  • 身体にかかる負担が少ない
  • 大容量で収納力がある
  • ケースが機材を守る

デメリット

  • 悪路での移動の難しさ
  • 取り出すのに時間がかかる
  • 移動時の細かい振動が手や機材に伝わる

私の場合は航空祭で長時間歩くことを考え、両手が空くリュックタイプを選びました。

1気室と2気室はどちらがいい?

1気室2気室
機材収納
私物収納
大型レンズ
荷物の整理
旅行・航空祭
大型望遠レンズ

超望遠レンズを持ち運ぶなら、バッグの「容量」だけでなく「内寸」を確認することが重要です。

今回はこのセット収納できるかどうかを確認するようにします。

 

レンズ単体なら数多くの商品があるのですが・・

できればセットした状態で取り出せたらベスト!

1気室タイプ 出典:amazon
2気室タイプ 出典:amazon

カメラバッグ選びで確認したい5つのポイント

① カメラとレンズが入るか

当然ですが最重要。

また、機材を守るための緩衝材がしっかりしているかを確認。

② レンズの長さ・バッグの内寸

特に150-450mmのような望遠レンズやそれ以上の望遠レンズを持っている人には重要です。

③ カメラ以外の荷物が入るか

航空祭や旅行では、

  • 雨具
  • 飲み物
  • タオル
  • モバイルバッテリー
  • 財布
  • スマホ

などが必要になります。

④ カメラを取り出しやすいか

すぐに撮影ができるようにセットした状態で取り出ししやすいかも見てみます。

⑤ バッグそのものが重すぎないか

カメラバッグ自体の重量+機材重量 を考える必要があります。

私が検討したカメラバッグ

HAKUBAさんとEnduranceに絞り込みました。

まず大きな違いは、価格です。
HAKUBA さんは 15,580円(税込)
Endurance さんは 45,800円(税込)
※※価格は購入当時のものです。現在の価格とは異なる場合があります。

もう一つの違いは、カメラの取り出し方法です。
この点については、私にとってかなり重要なポイントだと感じました。

出典:HAKUBAさんHP





HAKUBAさんのカメラ取り出し方法

Enduranceさんのカメラ取り出し方法

コチラも片方の肩ベルトを外すことでアクセスできます。

最終的にEnduranceを選んだ理由

写真でご覧いただけるように開口部の開き具合が違う点です。

開口部が広いバッグでは、他のレンズやカメラが落下する可能性が気になりました。

カメラやレンズは決して安いものではないので・・・・

実際に機材を収納してみた

「この機材が実際に全部入るのか?」

計算通り何とかすべて収納出来ました!

超望遠レンズをセットしたカメラはギリギリでしたが、すべての方向で緩衝材が入っているので良しとしました。

実際に使って分かったこと

メリット

1日中背負ったままでも問題なかった

最初にセットしたカメラを簡単に取り出すことが出来る

デメリット

カメラやレンズを交換する際に、下におろさないと取れない

こんな人にはリュックタイプがおすすめ

リュックがおすすめな人

  • 望遠レンズを持っている
  • 長時間撮影する
  • 航空祭・野鳥撮影をする
  • 両手を空けたい
  • カメラ以外の荷物も持ち歩きたい
  • 電車や徒歩で撮影に行く

ショルダーがおすすめな人

  • 機材が少ない
  • 街歩きが中心
  • カメラを頻繁に取り出したい
  • 大型望遠レンズを使わない

まとめ|カメラバッグは「撮影スタイル」で選ぼう

カメラバッグを選ぶときは、単純に「大きいバッグを選べばいい」というわけではありません。

まずは、自分が普段どんな撮影をして、どんな機材を持ち歩くのかを確認することが大切です。

私の場合は、航空祭で超望遠レンズを使うため、カメラ本体だけでなく150-450mmの望遠レンズや予備バッテリー、雨具なども持ち運ぶ必要がありました。

そのため、ショルダーバッグではなく、両手を空けて機材を持ち運べるリュックタイプを選びました。

特に望遠レンズを収納する場合は、バッグの「容量」だけを見るのではなく、レンズの長さやバッグ内部のサイズまで確認することをおすすめします。

また、カメラ以外の荷物を持ち歩くのであれば、機材収納スペースだけでなく、財布や飲み物、雨具などを入れるスペースがあるかも重要です。

カメラバッグは人によって最適なものが違います。

「どんな撮影に行くのか」「何を持っていくのか」を先に考えてからバッグを選ぶことで、購入後の「思ったより入らなかった」という失敗を減らせると思います。

これからカメラバッグを購入する方は、ぜひ自分の撮影スタイルに合ったバッグを探してみてください。

最後までご覧いただき、ありがとうございます。